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話し相手も医療の治療の一つになっている

一時の安寧ではなく、その先を見据える、こうした内容を心に留めるのが医療を受ける側にはあるようです。
精神的に不安定な部分があるのは認知症やがんなど、医療技術の進歩はあるものの、完治に至るには難病といわれる患者さんです。
病状の変化の波が激しく、安静時に部屋に行き、他愛もない話をすることを看護師をはじめ、医療従事者の仕事内容に挙げられついます。
安静時であっても、一人で部屋にいるのはかまって欲しいサインという場合もあるようです。
スタッフとの連携により、入れ替わり立ち替わり、話し相手になるため個室部屋に足を運ぶようです。
それが習慣付くことにはどんな変化があるのかと問われれば、だんだん病状の変化が落ち着き、容体を見ながら廊下歩行までできる、そうした機能回復に繋がるようです。
閉塞感ある場所に長時間いれば、パニック状態に陥る可能性もありますが、閉ざされた場所でも活動的であれば、精神的にも安定し、障害を乗り越えることさえあります。
たとえ、カギをかける患者がいたとしても、扉一枚隔てた向こう側に穏やかな声、ぬくもりが聞こえることが習慣になれば、命を救うことになります。
これは、児童うつ、いじめや不登校児にも応用されている医療のサポートです。

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